季節の室礼
季節 のイメージ・文化
1年自宅で飾って厭きた枯山水を、マンションのロビーに持っていき飾らせていただきました。
代わりに自宅玄関には、使わない九谷焼を飾った。(20231230)
諸橋轍次『十二支物語』(1988)
※後ほど白川静説も参照します。
(月と右側の形は)龍が躍動飛行する様 立は童の省略で音符として用いられている 龍の部は28字。一番画数の多い字は龍を4つならべたもの(てつ)。多言の意。 |
象形 蜃(オオハマグリ)の象形 『字統』では、古代信仰と農業との結びつきを説く 漢字pedia 象形。二枚貝が殻(から)から足を出している形にかたどる。「蜃(シン)」の原字。借りて、十二支の第五位、また、「とき」の意に用いる。 出典『角川新字源 改訂新版』 |
「實月(ムツキ)の意、稲の実を初めて
水に浸す月なりという、
一説に相睦ぶ月というはいかが」(大言海)
時雨月(しぐれつき)
初霜月(はつしもつき
徒然草 19段
(再掲)一年の季節の推移を描く「徒然草」の
第19段を見てみます(^^♪
折節 の移り変るこそ、 物毎 に哀れなれ。
季節の移り変わりととも現われる一つ一つのことが、あわれを実感させてくれる。(島内裕子訳)
季節を楽しむ
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